したたかな貧乏学生になりたい。

20歳、女。日本の公立大学に通っています。仕送りナシ、奨学金とバイト代の月5万円ほどで生活しています。趣味は、ゲーム実況視聴と読書。

大学一回生、後半戦。

とにかく、この大学から抜け出そう…!

はい。とりあえず、冷静でなかった私は他大学との編入を考えました。他人と決別しようと無茶苦茶?勉強しました。編入試験は英語と専門科目、それに面接(口頭試問)があります。とりあえず、対策として英語と面接対策に専門書を読みまくる…というかんじです。で、面接に関する情報を漁っている中でこんな情報が入ってきたのです。

「院進はするのか?」「将来は、身に着けた知識をどう生かしたいか?」「将来の展望は?」

などの、質問例です。これを見てやっと私は無茶苦茶将来について考えました…。(やっとだよ…)私は編入して何したいんだろう…。将来どうするんだ…??

 

素敵な出会い

病んで、勉強して、他人を見下し、廃れていた私に素敵な出会いがありました。

バイト先の違う学部の二回生の先輩でした。彼女は私と同じ後期上がりで入ってきていました。しかし、彼女は私と違って大学生活を楽しんでいるようでした。人を見下すわけではなく、でも意識は高く、勉学にも励んでいながら、“大学生”ってかんじの楽しみも味わっている…。この大学にもしっかり頑張っている人がいるということがわかり、だいぶ救われました。彼女は人柄が穏やかで、関わっていく間に私の病みも治まっていきました。いつしか、私も彼女のように、この大学でもしっかり頑張れるかな…と思うようになりました。

 

 

とりあえず出した答え

たいてい、編入をすると理系は卒業単位をとるために4回生の間もフルで授業をとらなければならず、就活なんてできず、院進をする…というのが多いということも知りました。私は院進したとしても奨学金を借りなければいけません。院を出れば、おそらく専門知識を生かした職業に就ける可能性は高くなります。借りた分だけ稼ぐこともできるかもしれません。それでも、私はお金を借りてまで研究をしたいのか…?編入したとしても、引っ越し代やら入学金やらまた多額のお金がかかる…そうまでするメリットは…?

 

私は若くして出産したい!という希望もありました。院を出れば25歳。でも奨学金を抱えたまま結婚ましてや、出産なんてしていいのだろうか…という不安もありました。

 

そもそも、私はなぜ大学に来たのか…それは人生を楽しくするために知識をつける!というのが目的でした。学術的な知識にしろ、生きていくために必要な知識、人に話せるネタを身に着けたい!という気持ちで来ました。

 

と、いうことで出た答えが、「今の大学でベストを尽くせばいいんじゃね?!☆」です。

 

それで今

編入をやめる!今の大学でベストを尽くす!と決めた瞬間、ぶわ~っと雲が晴れたようにすっきりしました!勉強してた時間も遊べる!楽しんじゃえ!ひゃっはーという風になったわけです。

 

何より考え方を変えると幸せになれるは本当みたい。

学生寮がない!お金かかる!→社会人になった時の練習。

お金がない!→この生活水準でやっていけたら社会人になって給料が今よりも多くなった時、めちゃくちゃ金貯まるじゃん!

みたいなかんじで急にポジティブ脳になりました。おもしろいですね。

 

今回は、文章の拙さがいつもより10倍増しですね。すみません。

読んでくれてありがとうございました。

次回から家計やらなんやらを書いていこうと思います。

 

ぽんこつでした。